この記事ではASIN不一致商品やAmazon.com以外のサイトをリサーチするときに活用できる方法です。
ASIN一致商品の場合はKeepaから日米それぞれのデータを抽出して利用しますよね。
しかしASIN不一致商品やAmazon.com以外のサイトの場合だと日本のデータは抽出できても仕入れ先のデータは一括で抽出できません。
そんなときに使うのが今回の方法です。
スプレッドシートに1商品ずつ手動で入力してリサーチする方法
それぞれ解説します!
日本のデータは基本的に抽出がオススメ
どんな商品をリサーチするにしても、基本的に日本のデータは抽出しましょう。
- セラーリサーチ
- メーカーリサーチ
- 検索結果からリサーチ
- KeepaのProduct Finder
- KeepaのSeller Lookup
どんな方法であったとしても、このマニュアルで紹介しているASIN抽出の方法を活用すればASINの抽出は可能ですよね。
KeepaやASINFetcherを使えばいくらでもASINは抽出できると思います。
抽出したASINはKeepaでデータを抽出してスプレッドシートに落とし込みましょう。
ここまでの方法はASIN一致商品の時と同じです。
仕入れ先のデータは、まずは仕入れ価格だけ入力して利益判断する
ASIN不一致商品やAmazon.com以外のサイトをリサーチするときはKeepaからスムーズに抽出ができません。
よって仕入れ先のデータは手入力が必要です。
手入力するときは、まずは仕入れ価格だけを入力しましょう。
Z列の「仕入れ値(ドル)」に仕入れ金額を入力します。
こんな感じ。
そうすると
- S列の「予想利益」
- T列の「予想投下資本利益率」
- U列の「予想営業利益率」
これらの数値が変動します。
利益が出るか確認しましょう。
利益が出ると判断できたらURLなどのその他の情報を入力して完成
利益が出なければその商品のリサーチはそこで終了です。
それ以上入力する必要はありません。
利益が確認ができたら、2つの項目を埋めます。
- I列の「購入先」サイトのリンク
- Q列の「仕入れ予定個数」
この2つです。
I列に仕入れ先のリンクを登録しておくことで、リピート仕入れに役立ちます。
Q列に仕入れ個数を入力することで合計の利益が確認できますよね。
以上で必要なデータが揃いました。
この流れで進めることでスムーズにリサーチが進みます!
まとめ:無駄な作業をできるだけ省いてリサーチを爆速で進めよう!
ということで今回はスプレッドシートに1商品ずつ手動で入力してリサーチする方法を解説しました。
もう一度この記事の内容をまとめます。
基本的に日本のデータは全て抽出をしましょう。
その後、仕入れ先の金額などだけを手動で入力するとスムーズにリサーチが進められます。
この方法はあくまでも一例です。
この方法以外にも、あなた自身で効率が良いと判断した方法があれば積極的に取り入れてみてください。
そうやっていくうちにあなたに合ったリサーチ方法が見つかると思います。