【重要】質問の方法と考え方について【必ず目を通してください】

【重要】質問の方法と考え方について【必ず目を通してください】

ここではコンサルティングの質問の方法と僕の考え方をお伝えしておきます。

この記事の全体像はこちら。

質問の方法と考え方について
  • 質問をするときはまずクライアント様自身でググッたり考えたりしてください
  • コンサルが終わっても稼ぎ続けていくための考え方を習得していただきたいと考えています

それぞれ理由を解説します。

質問をするときはまずクライアント様自身でググッたり考えたりしてください

疑問に思った事、わからないことがあった場合。

そういったときはまずマニュアルを再確認してみたりググったりしてみてください。

例えば、

  • リサーチを進める中で何かわからないことが発生した
  • わからないからとりあえずひこーるに質問する

この流れだと、クライアント様(あなた)は全く考えることなく、ただ答えを聞いているだけです。

この場合、おそらくほとんど記憶に残らず、その場だけの納得で終わってしまう可能性が高いと考えています。

リサーチも勉強と同じ

例えば算数。

足し算とか引き算とかって今では当たり前のようにできると思います。

それは足し算とか引き算の仕組みを勉強して理解したからできること。

それと同じでリサーチでもわからないことがあればしっかりと「なぜそうなるのか。」を理解する必要があります。

そのためには、ただ私に答えを聞くだけではなく、まずはあなた自身で調べてみてあなた自身で考える必要があります。

あなた自身の手と目と頭を使って調べることで記憶にも残りやすいですし仕組みも理解しやすいです。

コンサルは塾や学校ではない

「直接教えてよ!」って思うかもしれません。

しかしコンサルは塾や学校ではありません。

コンサルは事業主であるあなたの方向性を示したりサポートやアドバイスをしたりすることが目的です。

つまりビジネス自体を進めるのはあなた自身。

私はその事業を進めるサポート役なのであなたの疑問1つ1つに回答することは現実的ではありません。

あなた自身が事業主という自覚を持って欧米輸入に取り組むがかなり重要です。

ほとんどのことはマニュアルもしくはGoogle検索でわかるはず

欧米輸入に関する基本的な部分はマニュアルや「ヒコールブログ」にまとめています。

それだけでも判断がつかない場合はGoogle検索をしてみてください。

そうすればほとんどのことは解決するはずです。

【重要】質問方法の例はこちら

質問をいただく場合は基本的にYes or Noで回答できる部分まで調べてみてください。

例えば、リサーチをしていて「この商品って食品衛生法的に仕入れても問題ないのかな?」と疑問に思った場合。

悪い例

まずは悪い例から。

ASIN:◯◯◯

これって仕入れてもいいですか?

この場合、何も考えずに私の答えを聞いているだけです。

もちろん私自身は色々と経験しているのでその経験をもとにお答えすることはできます。

でもそれによって、クライアント様の経験値は溜まりませんよね。

「あ~この商品って仕入れちゃダメなんだ。じゃあこれも聞いてみよう。」

これの無限ループです。

結局、「わからない→ひこーるに聞く」という全くリサーチ力の成長に繋がらない質問方法で、あなたの欧米輸入スキルは向上しません。

いい例

次にいい例です。

例えば、おもちゃを調べていて食品衛生法に引っかかるか気になる商品があった場合。

まずは私に質問する前にマニュアルやブログ、Google検索をしてみてください。

この商品を例に出してみましょう。

これは赤ちゃんが対象のぬいぐるみです。

こういった商品は6歳未満が対象なので食品衛生法に該当します。

食品衛生法に該当すると、輸入時に検査を受けなくてはいけません。

6歳未満対象のおもちゃに対する食品衛生法の考え方について

このような商品で仕入れ判断をするとき、まずはGoogleで調べてみます。

調べるワードの例はこちら。

「赤ちゃん ぬいぐるみ 輸入 規制」

このような検索ワードで調べてみましょう。

そうするとそれらに関連する記事がたくさん出てきます。

記事に目を通してあなたなりの結論を出します。

そして私には以下のような内容で質問します。

ASIN:◯◯◯◯

この商品の仕入れ判断で質問があります。

この商品を調べてみると6歳未満が対象のぬいぐるみのようです。

食品衛生法が該当すると考えられます。

食品衛生法が該当するため輸入には申請が必要になり、並行輸入品としては採算が合わなかったり適切な書類が準備できない可能性が高いため仕入れを回避したほうが良いと判断しました。

この考え方で間違っていませんか?

このような内容です。

質問をする前にあなた自身で調べることで、いろんな情報が入ってきます。

それを理解した上で質問というアウトプットをすることになるで更に頭に残りやすくなります。

リサーチをして類似商品で悩んだ場合も、「前に調べたアレと同じだ!」ってなるので確実にリサーチスキルは向上します。

悩む人
悩む人

めんどくせ!

と思う人もいると思います。

しかしビジネスはこの「めんどくせ!」の繰り返しです。

誰でも簡単に毎月週十万円は稼げません。

このめんどくさいを繰り返して、あなた自身のスキルを上げていかなければ収益を伸ばすことは難しいです。

何度も言いますが、事業主はあなたです。

その自覚を持ってAmazon欧米輸入に取り組んでみてくださいね。

もちろん調べた結果、どうしても判断がつかない場合は質問してください

とは言っても、どれだけ調べても判断がつかない場合もあると思います。

そういった場合はもちろん質問してください。

コンサルが終わっても稼ぎ続けていくための考え方を習得していただきたいと考えています

Amazon欧米輸入はあくまでもたくさんあるビジネスの1つとして考えています。

Amazon欧米輸入でネット物販の基本やビジネスの基礎を学べば他のビジネスにも応用することができます。

そのためには、

  • 調べる力
  • 考える力
  • アウトプットする力

こういった力が間違いなく重要です。

逆に言えば、これらのスキルを身につければAmazon欧米輸入でもその他のビジネスでも稼ぐことは難しくありません。

わからないことは「早く質問して早くリサーチを進めたい!」と思うかもしれません。

しかし、1つの疑問でもしっかりと考えて調べてアウトプットすることで間違いなくビジネススキルが身につきます。

それを繰り返すことでコンサルが終わったとしても、Amazon欧米輸入以外のビジネスに挑戦しようと思ったときも、きっとあなたの役に立つスキルが身についているはずです。