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【欧米輸入】MyUSは何kgまとめて転送依頼をするべきか【結論:40kg以上だと結構お得になります】
この記事の内容
- 【比較表あり】MyUSは何kgまとめて転送依頼をするべきか【結論:最低40kg以上だとお得】
このような内容になっています。
- MyUSの転送料金は40kg以上まとめて転送するとお得になる
- まとめ過ぎても効果を発揮しない場合があるので溜めすぎにも注意が必要
- MyUSのオススメの転送のタイミングは30kg、40kg、70kg
【比較表あり】MyUSは何kgまとめて転送依頼をするべきか【結論:最低40kg以上だとお得】
結論からお伝えすると40kg以上からお得になります。
以下の図はMyUSのSHIPPING RATESをもとに作成しました。
40kgあたりから一気に料金が割安になっていることが確認できます。
- 10~20kg程度まではほぼ変わらない
- 30kgくらいから安くなり始める
- 40kgを超えると一気にお得感が出てくる
- 40kg以上になるとそこまで大きな差は生じない
- 70kgを超えるとまたワンランク安くなる
10~20kg程度まではほぼ変わらない
表を見ていただくとおわかりいただける通り、10~20kg程度であれば1kgあたりの送料はほぼ変わりません。
1ドル=123円換算の場合だと、1kgあたり1574~1580円程度の計算になります。
つまりまだリサーチ力がなく短期間で多くの商品の仕入れができないのであれば10kg程度が集まれば転送を掛けてもいいということになります。
転送料金を抑えることも大切ですが回転も大切
転送料金を抑えるために商品をMyUSに溜め過ぎてもダメです。
理由は、
- キャッシュフローが悪くなる
- ライバルが増えて価格競争になる可能性がある
- 販売機会損失が増える
こんな感じで、あまりいいことはありません。
転送は1週間に1回くらい、遅くても2週間に1回くらい
出来ればこれくらいのペースで転送出来るのがベストだと思います。
取り扱っている商品によってぜんぜん違いますが、毎週40kg程度くらいの転送が出来るようになるとそれなりに稼げるようになっていると思います。
30kgくらいから安くなり始める
30kg以上になってくると、10kgや20kgと比べても1kgあたり150円ほど安くなります。
例えば10kgの価格で30kgを仕入れたとすると47,220円になります。
30kgの価格で30kgを仕入れすると42,570円。
差額は4,650円になります。
1kgあたり150円と聞くとそこまで差がないように感じるかもしれません。
しかしこうやって計算してみると明らかな差になることがわかると思います。
まずは30kgを狙うといいかもです
まずは30kgくらいの物量を目指してみましょう。
だからといって重たい商品ばかりを仕入れればいいというわけではありません。
コツコツとリサーチに取り組んで少しずつ物量を増やしていきましょう。
40kgを超えると一気にお得感が出てくる
40kgを超えると一気に安くなります。
10kgのときとは1kgあたり347円の差が表示ます。
30kgのときと比べても192円の差です。
例えば10kgの価格で40kgを仕入れたとすると62,960円になります。
40kgの価格で40kgを仕入れすると49,080円。
差額は13,860円になります。
ここまでくるとかなりボリュームディスカウントが効いていると実感できますね。
MyUSを使っての転送なら1回の転送で40kgを目指していきたいところですね。
40kg以上になるとそこまで大きな差は生じない
逆に40kgを超えてくるとあまり差が生じなくなります。
むしろSHIPPING RATESの計算上ではなぜか1kgあたりの送料が高くなる場合もあります。
注意したいのは40kgよりも50~60kgくらいの方が1kgあたりの送料が高くなるという点。
ボリュームディスカウントを効かせているはずなので高くなるので、ここは避けたい部分ですね。
70kgを超えるとまたワンランク安くなる
最後のポイントは70kg以上ですね。
ここでもグッと安くなります。
例えば40kgの価格で70kgを仕入れたとすると85,890円になります。
70kgの価格で70kgを仕入れすると83,300円。
差額は2,590円になります。
40kgと70kgを比べてもそれなりに安くなりますよね。
最終は70kg、それ以上はあまり効果なし
MyUSには70kg以上溜める必要ありません。
なぜならその金額以上はほぼ1kgあたりの送料が横ばいだからです。
よってMyUSを利用する時の転送は最大でも70kgでいいと思います。
という事で今回は以上です。